2016-04-28 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
○田城郁君 要するに、いろいろな設備関係も含めて総合的に対策を打っていかなければモーダルシフトというのは進まないという状況が証明されていると思うんですね。この推進に向けた政府の本気度、これが試されているんだと思います。 交通政策基本計画における鉄道輸送、海上輸送の向上など、モーダルシフトの目標達成に向けた大臣の決意をお伺いしたいと思います。石井大臣、よろしくお願いします。
○田城郁君 要するに、いろいろな設備関係も含めて総合的に対策を打っていかなければモーダルシフトというのは進まないという状況が証明されていると思うんですね。この推進に向けた政府の本気度、これが試されているんだと思います。 交通政策基本計画における鉄道輸送、海上輸送の向上など、モーダルシフトの目標達成に向けた大臣の決意をお伺いしたいと思います。石井大臣、よろしくお願いします。
○田城郁君 一編成で十トントラック六十五台分、まさに一気に大量に物資を運べるというのが鉄道貨物であり、船舶はそれ以上の効率性があるということでありますが、モーダルシフトの考え方は、平成十三年七月に閣議決定された新総合物流施策大綱においては、地球温暖化問題への対応の施策の一つとして初めて明確に示され、長距離輸送における鉄道・内航海運分担率であるモーダルシフト化率を向上させ、二〇一〇年までに五〇%を超える
○田城郁君 こんにちは。民進党・新緑風会の田城郁です。 質問に先立ちまして、私からも、改めて、熊本そして大分をまさにアイ・エヌ・ジーで襲っております大地震、お亡くなりになりました方々への心よりの哀悼の意を表しますとともに、全ての被災している皆様にお見舞いを申し上げるところでございます。 さて、流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。
○田城郁君 では、一事業者に対して最低毎年一回の監査を実施するとしたら理論的には何人の監査官が必要であるか、お答えください。
○田城郁君 それでは、事故を起こしたゴーイチマルエキスラインも平成二十五年十二月の監査の行政処分を本年三月に受ける予定であったとされておりますが、監査から行政処分までただでさえ十一か月も掛かっていたという軽井沢スキーバス事故のイーエスピーの倍以上、二十七か月も掛かっております。行政処分の遅れに関しての検証は広田委員からも指摘をされておりますが、しかし、中間整理ではその検証や監査官の増員は検討事項になっていないと
○田城郁君 こんにちは。民進党・新緑風会の田城郁です。 広田委員に引き続き、バスの事故から質問させていただきます。 日本一のバスターミナルでありますバスタ新宿がJR新宿駅新南口の屋上にオープンをいたしました。関越高速バス事故でクローズアップされました散在する新宿駅周辺の停留所あるいは違法駐車での乗り降り、こういうことを一気に解消するということでオープンをしたわけですけれども、まだまだ問題はこれからも
○田城郁君 是非、国の踏切、これの工事についても地域の住民の皆さんの声を十分に反映させていただければと思います。よろしくお願いいたします。 踏切事故の件数は、踏切道改良促進法の施行を通じて、長期的には減少傾向にあると言えます。しかしながら、踏切事故は一度発生すると大きな輸送障害にもなりますし、痛ましい死傷事故にもつながります。実際に、踏切事故による死亡者数は鉄道事故による死亡者数の約三割を占めているという
○田城郁君 御答弁にもございましたとおり、今回の踏切道改良促進法の改正によって、地域の関係者と連携をして地域の実情に応じた踏切対策を検討するための協議会制度が創設をされたという特徴があると思います。しかし、直轄国道と鉄道が交差する踏切道においては、鉄道事業者と道路管理者が国踏切道改良計画を作成する際には、そのような協議会のスキームが、規定は設けられていないということであります。 そのような制度設計
○田城郁君 おはようございます。民進党・新緑風会の田城郁です。 三月二十七日、あくまでも憲法にのっとって政治を実践する政党として、そして民とともに進む政党として民進党、誕生いたしました。どうかよろしくお願いをいたします。 民進党としては初めての国交委員会での質問となります。踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。 昭和三十六年の踏切道改良促進法の施行から五十年余
○田城郁君 事故を起こしたイーエスピー社は、平成二十六年四月に貸切りバス事業に新規参入しました。この時点では既に新規参入時の審査は厳格化されていたはずですが、事故後の特別監査の結果、三十三項目に上る違反事項が認められたと、先月、取消処分となったわけであります。関越道高速ツアーバス事故後の安全対策の一環として運転者の配置基準見直しなどが行われて、人手不足などが指摘されておりますけれども、安全規制の強化
○田城郁君 構造上の問題があるから起こるべくして起こったということは、関越道高速ツアーバス事故のときも指摘をされておりましたし、今、広田委員の方からも指摘をされているところでございますが、その一つに、軽井沢事故のケースでは、公示下限運賃は二十七万円とされておりましたけれども、実際イーエスピー社は十九万円で請け負っていたと報道をされております。また、旅行会社とバス会社の上下関係あるいは主従の関係が存在
○田城郁君 こんにちは。民主党・新緑風会の田城郁です。どうぞよろしくお願いをいたします。 私からも石井大臣の所信に対する質疑をさせていただきます。私も、軽井沢スキーバス事故、そしてライドシェアを中心に質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 問われているのは命か金かということだろうと思っております。大臣の所信にも冒頭で軽井沢事故が触れられているということからして、相当重い問題意識
○田城郁君 ありがとうございます。 予断を持たずにということはそのとおりだと思いますし、今調査の段階ですから私も断定的に言うつもりはございませんが、しかし、仕事をやらないぞというふうに言われればどんなことも含めてのみ込まざるを得ないという、全部そういうものが現場第一線にしわ寄せが来ている、そういう現状もやはり考えられるということだけは私は思いますので、そういう視点も含めて調査をしていただければと思
○田城郁君 私もちょうど十年前にマンションを購入いたしまして、ちょうど半分ローンの支払が終わって、あと半分だなというところでありますけれども、その中でこのような状況に私自身が陥ったとしても本当に途方に暮れると、そのように思います。 しっかりとこの問題を克服をするよう、私も努力をいたしますし、是非お願いいたしたいと思いますが、重層化した下請構造ということで質問いたします。 今回の事案については、建設業全体
○田城郁君 民主党・新緑風会の田城郁です。 石井国土交通大臣を始め政務三役の皆様の御就任、心より祝意を表したいと思います。おめでとうございます。 前太田国交大臣、現場第一というお言葉をよくおっしゃっておりました。私も、問題、課題の多くは現場で起こることですから、答えは現場にあるという価値観で、この間、国土交通委員会の中では発言をしてまいりました。同じ公明党出身の石井大臣としても恐らく現場第一という
○田城郁君 民主党・新緑風会の田城郁です。 私は、ただいま可決されました航空法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党、日本共産党、日本を元気にする会・無所属会、次世代の党及び社会民主党・護憲連合の各派並びに各派に属しない議員脇雅史君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 航空法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)
○田城郁君 要するに、自動車による旅客運送に当たっては、利用者の生命、命の安全の確保がなされなければならないということだと思います。この安全の確保は、従事する運転者について道路運送法に基づき運行管理や運転者の健康状態の確認が行われることや、道路交通法に基づきより高度な運転の技量、知識を求められる第二種免許が義務付けられることによって支えられると認識をしております。 しかし、第一種免許しか取得していない
○田城郁君 楽天の会長さんが代表理事となっております新経済連盟から政府・与党に対してシェアリングエコノミー推進の提言があったと聞き及んでおりますけれども、その提言でしょうか、それによりますと、シェアリングエコノミー推進というのでしょうか、その障害となり得る法令の一つとして道路運送法が挙げられているようです。楽天は、米国において自家用自動車を用いたシェアリングエコノミーなるもの、サービスを提供するリフト
○田城郁君 こんにちは。民主党・新緑風会の田城郁です。 私からも冒頭、一昨日発生いたしました新大阪行き東海道新幹線の焼身自殺と思われる事件に巻き込まれお亡くなりになられた方に、心から御冥福をお祈りを申し上げます。並びに、重軽傷を負われた負傷者の皆様にもお見舞いを申し上げます。 一九六四年の開業以来、初めての新幹線の列車火災事故と認定されましたが、事件が先頭車両だったことで、運転士が乗客の非常ブザー
○田城郁君 民主党・新緑風会の田城郁です。 私は、ただいま可決されました建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党、日本共産党、日本を元気にする会・無所属会、次世代の党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律案に対する附帯決議(案
○田城郁君 次の一件が、大事故が出ないうちに早く改修をして対策を打つということで、是非対応をしていただきたいと思います。 次に、タカタのエアバッグ問題については、十年以上も前の二〇〇四年に問題が発生をして、そして長期化しておりますけれども、なぜこのような長期化してきているのか。この間何らかの対応ができていれば、ここまで大規模化しなかったのではないかとも思われますが、この十年間、国交省としての対応に
○田城郁君 次に、タカタ製のエアバッグのリコール対象車両数が増大したことで、今まで七割以上に達していた改修率は大幅に低下をしたのではないかと思いますが、今後の改修の見通しはどのようになっておるでしょうか。
○田城郁君 おはようございます。民主党・新緑風会の田城郁です。 本日は、道路運送車両法及び自動車検査独立行政法人法の一部を改正する法律案についてお伺いをさせていただきますが、その前に私も、酒井先生、今タカタの問題扱われましたけれども、日本の基幹産業である自動車産業、安全性への信頼が問われている、非常に私も危惧しております。 私、ぽっぽ屋ですから鉄道が大好きですけれども、決して自動車、そしてオートバイ
○田城郁君 ありがとうございます。 雇用不安というのは、単に雇用不安だけでなく、モチベーションの低下、そしてそれが安全性の低下にもつながるというふうに思いますので、是非よろしくお願いをいたします。 次に、輸送の安全の確保ということについて、山下委員などからも御指摘ありました、増子先生からもありましたが、私からも少し触れさせていただきますが、鉄道事業者にとって最も重視されるべき安全、安心な輸送の確保
○田城郁君 ありがとうございます。是非よろしくお願いいたします。 次に、経営効率化による雇用不安ということについて青柳社長にお伺いいたします。 青柳社長は先月の衆議院の議論において、完全民営化後も効率化等による経費削減を進めてまいりたいと言及をされております。鉄道事業においては依然として赤字の民間企業になるわけですから、自主的な判断で経営努力をすることは当然であります。一方で、二度と雇用不安を引
○田城郁君 こんにちは。民主党・新緑風会の田城郁です。 本日はいわゆるJR会社法の一部改正ということで質問をさせていただきますが、その前に、五月二十九日に発生をいたしました口永良部島噴火では、日頃からの防災訓練の成果が生かされまして、全島百三十七名の皆様が無事避難をされたこと、心から安堵をしているところであります。 改めてお見舞いを申し上げますとともに、安全最優先の上でですが、一日も早く島に戻れるまで
○田城郁君 民主党・新緑風会の田城郁です。 私は、ただいま可決されました地域公共交通の活性化及び再生に関する法律及び独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党、日本を元気にする会・無所属会、次世代の党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 地域公共交通の
○田城郁君 社長、お答えください。 この不正問題について社長に情報が入った時期は、当時の社長については、社外調査チームによる中間報告書によれば、二〇一四年の二月と、山本社長については同年の七月下旬から八月初めであったとのことでありますけれども、本年二月に至るまで出荷を停止しなかったことはなぜでしょうか。結果として被害が拡大したことについての経営者としての責任を認識をされているのでしょうか、お答えください
○田城郁君 こんにちは。民主党・新緑風会の田城郁です。 まずは、東洋ゴム工業の免震ゴムの性能偽装問題についてお尋ねをいたします。重複するところもございますが、東洋ゴムの幹部の皆さん、しっかりとお願いいたします。 この度明らかになりました大臣認定不適合品の販売及び大臣認定の不正取得は、ユーザーにとって国の認定制度並びに我が国の免震技術の信頼性を損なう行為であると考えます。 まず、社内体制について
○田城郁君 是非、十分な体制を取るべく、御指導をよろしくお願いをしたいと思います。 次に、全国市長会の意見に対する国の対応についてお伺いをいたします。 平成二十七年二月の全国市長会経済委員会の水防法等の一部を改正する法律案に対する意見において、市町村が浸水区域の指定等を行う際に必要となる基準を明示するとともに、国又は都道府県が浸水想定区域を指定する際にはあらかじめ市町村と協議をすることというふうになっておりまして
○田城郁君 ありがとうございます。是非よろしくお願いをいたします。 続きまして、水防管理団体の実効性の向上、水防に関わる人員の確保ということについてお尋ねをいたします。 今回の水防法の改正によりまして、水防管理団体は、雨水出水及び高潮による浸水被害に対しまして、同法に基づきこれを警戒し、防御し、及びこれによる被害を軽減する責任を有することが明確化されました。このため、同法に基づく体系的な水防を図
○田城郁君 おはようございます。民主党・新緑風会の田城郁です。 今日は水防法関連の質問をさせていただきますが、私からも、冒頭、ネパールの大地震、お亡くなりになられました方々へのお悔やみと、おけがをなされた方へのお見舞いを申し上げるとともに、日本政府としても最大限の緊急支援を続けているところであると思いますが、私も、アフガニスタン支援をやっている過程の中でたまたまパキスタン側に出ているときに、あのパキスタン
○田城郁君 民主党・新緑風会の田城郁です。 私は、ただいま可決されました独立行政法人に係る改革を推進するための国土交通省関係法律の整備に関する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党、日本を元気にする会・無所属会、次世代の党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 独立行政法人に係る改革を推進するための国土交通省関係法律
○田城郁君 では、休業手当の支払義務を負うのが作業員の直接の使用者である下請会社であると、そういうことですが、下請会社が実際に休業手当を支払うためには、元請及び発注元である東京電力から休業手当の原資となる分の支払を受けなければとてもとても払えるような状況でない、それが現実だと思うんですね。福島第一原発のように特殊な就労環境の下では、他県から住み込みで働きに来ている作業員も大勢います。作業再開がいつになるか
○田城郁君 ありがとうございます。 福島第一原発作業員に対する休業手当、これについてもう少し質問させていただきますが、さきにも述べましたけれども、福島第一原発における死傷事故が多発したことを受けて一月二十日から二週間ほど作業を停止したと。この事態で事故を起こした会社以外の会社の作業も停止し、その作業員らはいつ再開されるか分からない中で宿舎や自宅での待機を強いられたと、実質的には拘束をされていたわけですが
○田城郁君 こんにちは。民主党・新緑風会の田城郁でございます。 三・一一の東日本大震災から四年が経過をいたしまして、これまで集中して復興に取り組んできたその経過や内容を総括をして、これから復興を更に加速をするという、そのために新しい枠組みをこの夏までに検討していくという政府の方針をお聞きをしておりますが、その新しい枠組みの中にこれからお話しすることを是非生かしていただきたいと、そういう思いで質問をさせていただきますので
○田城郁君 民主党・新緑風会の田城郁です。 私は、ただいま可決されました半島振興法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、維新の党、日本共産党、日本を元気にする会・無所属会、次世代の党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 半島振興法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に
○田城郁君 熱く御答弁をいただきまして、ありがとうございます。私も全くそのとおりであります。私も海外に五年ほど生活をして初めて、恥ずかしながら、日本の伝統文化の良さ、そういうものを自覚した経緯がありまして、そういうことからいくと、やはり自分で住んでいるところは気付かない、これをどうやって気付いて、気付くような仕組みをつくって、それで自分たちの良さを自覚し、磨き、それを世界に発信するか、このメカニズム
○田城郁君 ありがとうございます。いよいよ公共交通の役割が特に地方において重要になってきた、そのように思います。 次に、観光立国の推進という観点で質問をさせていただきます。 観光立国の推進等に関しては、大臣所信で、各地域に外国人旅行者を呼び込むべく、複数の地域が広域的に連携し、滞在するルートをつくり、各地域の観光資源を日本ブランドとして広く海外に発信しますと述べられております。海外の旅行者が日本
○田城郁君 民主党・新緑風会の田城郁です。 まず、冒頭、ドイツのLCC機が山間部に墜落をした、多くの犠牲者が出ている、日本人の方も、はっきりしませんが、二名ほどその中に含まれているのではないかと、そのような情報が入っております。まずは、犠牲になられた方、御遺族の方に御冥福をお祈りしたいと思います。そして、他国での出来事ではありますが、この原因が何であったのか、そういうことを我が国としてもしっかりと
○田城郁君 しっかりと政治資金規正法に基づいた活動をしていかなければいけないと、私自身もしっかり思い、決意を述べて、そしてお互いに活動していきたいと思います。 国交関係についての質問に入っていきますが、国土交通委員会の視察、先日、広田国土交通委員長の出身地であります高知に行ってまいりました。津波の対策、あるいは大洪水の被害の状況、とさでんの再建、あるいは四万十市に宿泊をして地元のカツオなどを楽しみました
○田城郁君 先日の予算委員会において大臣は、先月十三日に全国の博友会の代表が集まり、その場において今後の後援会の在り方について検討してもらうために秘書が取りまとめた資料を提示した旨を答弁をしております。 博友会の在り方がここまでの議論になってまいりますと、また、政治団体の公明と公正を確保するという政治資金規正法の目的に鑑みれば、全国の各地の博友会について、それぞれ政治団体として届出をして活動していくべきだと
○田城郁君 こんにちは。民主党・新緑風会の田城郁でございます。 まず、チュニジアの首都チュニスにおきましてテロ行為が起き、日本人複数名の死傷者が出るという報道がされております。改めて、犠牲になった皆様方に御冥福をお祈りするとともに、負傷された方々にお見舞いを申し上げます。 私は、改めて、このような蛮行に憤りを覚えると同時に、テロや戦争という暴力では問題は解決しないんだと、そういうことを訴えて、そして
○田城郁君 民主党・新緑風会の田城郁です。 私は、民主党・新緑風会を代表し、平成二十六年度補正予算三案に反対する立場で討論を行います。 反対討論に先立ち、後藤健二さん、湯川遥菜さんの殺害という事態を受け、改めて心より哀悼の意を表しますとともに、痛恨の極みであり、深い憤りと怒りを禁じ得ません。 また、今回の事件における政府の対応に関しては、正確な情報開示に基づき冷静に検証することが国会に求められる
○田城郁君 民主党・新緑風会の田城郁です。 私は、ただいま可決されました空家等対策の推進に関する特別措置法案に対し、自由民主党、民主党・新緑風会、公明党、みんなの党、維新の党、日本共産党、次世代の党及び社会民主党・護憲連合の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 空家等対策の推進に関する特別措置法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、隣地所有者